2014.08.18
宮崎 駿 監督が長編アニメ映画を作ることを
引退宣言して、10ヵ月。
宮崎・高畑 両監督がノータッチの映画がこの夏、
米林宏昌監督により作られたのが、
「思い出のマーニー」です。
4年前に作られた「借り暮らしのアリエッティー」が、
とても綺麗で、好きな映画でしたので、マーニーも、期待して観に行きました。
米林監督は、私が尊敬する宮崎監督のもと、手で書いた絵を動かす手法を習い
受け継いだ方ですので、とても繊細に顔の表情を描いています。
この作品は、宮崎監督が、「好きな作品だけど、作ることを諦めた」という、
ヒロイン二人の心の中のことを描いています。
それを、米林監督が是非作りたいと挑戦した作品だそうです。
観る前に色々情報を入れないで、観に行きました。
言葉ひとつひとつに、杏奈とマーニーの気持ちがとても丁寧に描かれ、
目、顔の表情は細かい動きで繊細に描かれていました。
背景もアリエッティーの時と同じ種田陽平さんの美しい色と自然な色と形が、
更にお話しを深く導いていきます。
話の内容は是非観てもらいたいので、書きませんが、大人はもちろん、
女の子には、特に観てもらいたい映画です。
感動して涙出したい方にもおすすめです。
映画館では、ドラえもんにお客さんとられている感じでしたが、見ないと損!!という映画だと思いました。
私は、言葉や絵に気を取られていて、音楽まで耳を傾けられませんでしたので、もう一度観たいと思います。