2014.08.17
昨日、8月16日に、高根町にあります、八ヶ岳やまびこホールで行われた、ボアヴェールトリオの方々による室内楽を聴きに行って来ました。
昨年も同じ日、ボアヴェールトリオのコンサートを初めて聴いた時から、室内楽の面白さと素敵さに感動したので、今回も、恩師と伺いました。
メンバーは、
ピアノ、東 誠三先生(ピアニスト)
ヴァイオリン、三浦 章宏先生(東フィルコンサートマスター)
チェロ、藤森 亮一先生(NHK交響楽団首席)
室内楽を心から愛する3人が1992年に結成し昨日までに82回のコンサートを開いてきたそうで、あと9年の間に100回のコンサートをしようと思っているそうです。
まず・・・この3人のソロのステージから始まります。昨年の会場からアンケートを取り、リクエストの多かった曲を演奏して下さいました。
チェロ・・・バッハ作曲:無伴奏チェロ組曲の第1番 ト長調
チェロといったらこの曲、良い曲です。心の奥底に響くチェロならではの音が素晴らしいです。
でも弾き手としては、難しいんですって!
ピアノ・・・リスト作曲:巡礼の年 イタリアより ペトラルカのソネット
もう一曲は、ラ・カンパネラ
どちらも、繊細かつダイナミックな音が、色々な風景や鐘を想像させます。
細かい強弱とその音量の差にも驚かされます。
ヴァイオリン・・・サラサーテ作曲:ツィゴイネルワイゼン
これもあの情熱的な曲で超有名です。ヴァイオリンといえば、これです。
激しい動きや繊細な心に響く悲しげな音の交互に出て来るところが素敵。
近くで生の音を聴くと、更に心高ぶらされますね。それぞれの楽器の良さがはっきり出る曲でした。
休憩後は3人、トリオで・・・チャイコフスキー作曲:ピアノ三重奏曲 イ短調「偉大なる芸術家の思い出のために」
全演奏に50分もかかる大曲
チャイコフスキーらしく聴かせどころいっぱいのメロディーがそれぞれの楽器で次々のテーマを引き出します。
長い曲に飽きる暇も与えないほど、メロディーが面白い曲です。
ピアノは、オーケストラに代わる楽器だと思いました。
3人の迫力ある演奏に、会場はシーン!!息のむ醍醐味ある演奏でした。
生で感じる息づかいも、緊張感にあふれ、聴く人にも真剣さを求めてくるようで、一心に聴かせてもらいました。
また、先月、東先生にレッスンで言って頂いたことを、耳で確認しました。
終わったのが10時近く、それを知った時驚きましたが、それくらい、あっという間の、素晴らしい時間でした。