2014.03.18
16日、日曜日に、「詩(うた)ものがたり」と題した、
細田詩織さんの初リサイタルに招待されて、行って来ました。
詩織さんは、今年音楽大学を卒業され、大学院に進むことになっています。
プログラムは、モーツァルトの「デュポールの主題による9つの変奏曲」、
ベートーヴェンの「ピアノソナタ第32番」
ドビュシーの「喜びの島」
シューマンの「謝肉祭」
迫力ある音や和らかい音を多彩に表現していて、初リサイタルとは思えない程、
堂々と演奏され、素敵な時間を提供してくれました。
そしてゲストがいらっしゃり、詩織さんの血のつながった叔母様の
超有名な 覚 和歌子さんです。
ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」の主題歌の「いつも何度でも」の作詞をされた方です。
その覚さんの詩と、詩織さんのピアノのコラボレーションのプログラムもありました。
覚さんの素敵な詩も、こころに打つ言葉が多く、暖かく、またチカラ強いお声が、涙さそうフレーズもありました。
詩に音楽がつくと、更に強調され、素晴らしい絵を浮かばせてくれます。
お二人のチカラがひとつになって大きい世界感を表現していました。
アンコールでは、詩織さんの伴奏で、覚さんが、「いつも何度でも」を、フルコーラス歌ってくださいました。
色々なコンサートに行きましたが、今回のは、また違った意味で感動しました。
というのも、私の友人の娘さんが詩織さんで、
まだピアノも弾いていない頃から知っています。もちろん、小さい頃のピアノのステージもずっと観てきましたので、
このステージでの姿は、私でさえ、血のつながらない近所の叔母さん目線で、感無量になってしまいました。
不思議の国のアリスちゃんの衣装を着ていたころの可愛い詩織ちゃんが、思い浮かびます。
詩織ちゃんが詩織さんになった日でした。
素敵なピアニストになりましたね。
また、次のリサイタルが楽しみです。
お父様の細田眼科開院10周年ということもあり、ご挨拶がありましたが、
「詩織」とは、一生を通じて素敵な詩(うた)を織りなしてほしいということで、名付けたとおっしゃっていました。
今日はその通りになった、ステージでした。