2014.01.13
12月の最後のレッスン日に、高校2年生の、 I くんが修学旅行のお土産を持ってレッスンにきてくれました。
「昨日の今日でよく来たね!毎日天気予報を見ていて心配していたよ。」と、私。
「いや、俺が動くと雨だから、覚悟していたけど、初めての3泊4日の旅行は部活より疲れたよ。」 (彼は今までの修学旅行、入学式、卒業式すべて雨なんです)
「沖縄は楽しかった?」(マリンスポーツをやると聞いていたので・・・)
「海は荒れているし、青くないし・・・空も晴れなかったけど、それより、心が晴れることはなかったよ!」
いつもは明るい彼が、暗い声・・相当の衝撃だったようです。
続けて、「俺世代は、戦争の悲惨さを教科書や映像でも見せられていないから、あんなにすごいもの見たことないし、知らなかった。
自分と同じ世代の子たちのはなし、ひめゆりの塔の話や、資料館の写真は、驚いたよ。
修学旅行で沖縄へ行く意味が行って初めて分かったんだ。」と、彼。
「そうだよね。でも見なくちゃいけない過去だよね。知って良かったんじゃない?」と私。
あえて私から色々言う必要はないと思いました。
心はもうしばらく苦しいかもしれませんが、彼にとっては、心に残る良い旅行、になったようです。
その話があったので、
私は、映画「永遠の0(ゼロ)」を観に行ってきました。
私の父母は子供のときに戦争を経験しました。が、小さかったので、怖かったという思いが強く、話をしたがりませんので、私もあまり聞いたことのない戦争の話。
でも勇気をもって観に行きました。
大人にも子供にも、日本の方には、是非、観てもらいたい映画でした。
最後のサザンの「蛍」が終わっても、立ち上がれない人たちが多かったです。
(蛍の歌詞は、映画の内容そのものです)
涙が止まらない・・・凄い映画でした。
人を思いやる生き方、自分にできることは何か、考えさせられました。
俳優・岡田准一くんの目、笑顔、演技が凄い。
官兵衛 見ようと思います。