2013.07.22
昨日、無事、発表会を開催することが、出来ました。
生徒の皆さんは、緊張の中、今まで練習してきた成果を、発揮できたと思います。
演奏途中であたふたすることもなく、最後まで弾き通すことが出来、舞台から降りてくる時に笑顔な生徒さんが多かったことが印象的でした。
先週、練習した合奏は、少し速くなってしまったので、どうなることかと心配しましたが・・・はじめての全員合奏でしたので、まずまずでした。
当教室では、高校3年生までレッスンを続けた生徒さんを、修了式というかたちで、
発表会の最後に卒業証書を授与します。
ここ何年か、毎年卒業生がいましたが、
今年も、Yくんが13年間のピアノレッスンを卒業です。小さい頃は、元気な男の子で、よくグランドピアノの下に入っては、ノート勉強をそこでしていました。
反抗期には、レッスンには来るのに、ピアノ弾かないで、大の字に寝転がってすごしたり、
一言もしゃべらないで帰ってしまったりと、私を困らせた時もありました。
しかし、いつの日からか、色々話すようになり、レッスンも真面目に受けてくれるようになっていました。
映画音楽やディズニーの曲を弾いていた彼ですが、最後は、クラッシックを弾きたいという事で、彼の大きな手と力を生かして弾ける曲・・・
ムソログスキーの展覧会の絵に挑戦させました。
プロローグは、格好良く
古城は、哀愁深く
キエフの大門は、迫力満点に
10ページを暗譜で弾いてくれました。
凄い!!頑張ったね。
修了式では、彼は手紙を書いてきて読んでくれましたが、今思い出すだけでも、涙が出ます。
「ピアノをやめたいと思ったことは、一度もありません。13年間続けてこれたのも、先生が、僕の気持ちを理解してくれたからだと思います。
ピアノは一生続けたいので、これからも、時々教えてください!」
という、嬉しく、またビックリした手紙でした。
ごめんね。全く彼のことが解らなくなった時もあったんだけど・・・信じてついてきてくれて・・・ありがとう。
とても格好良い、素敵な好青年になりましたね。
私は彼から、映画音楽の素晴らしさを教えてもらいました。楽しかったです。
これからは、将来の夢を叶えるために、今までの頑張りと同じくらい努力してください。