2020.02.24
中央市の佐藤音楽教室です。
またまた久しぶりの投稿になってしまいました。
書きたいことは沢山あるのですが、上手く時間が作れない日々。
そんな余裕がない私に、
このトピックスに、何度か登場している、
カワイ音楽コンクール全国大会に、私を連れて行ってくれた、昨年までハンガリー留学していたSちゃんが、大学院卒業演奏会があるので、来て欲しい!と、その演奏日の2日前に、メールがありました。
なんで、もっと早くに連絡してくれればいいのに!と思いつつも、
最後ではないだろうけど、ひとまず、卒業演奏を見届けたいと、火曜日の生徒さんには、お詫びして、聴きに行くことにしました。
ハンガリーから帰ってからの演奏を聴いていなかったのです。
ショパンのソナタ、全楽章
大曲です。長い曲です。
それを、見事に弾きました。
速いパッセージは、前から得意だけど、もっと綺麗にはやく動いてます。
また、細い身体から出てるとは、驚くほど、
迫力ある音と、響き。
多重的に、メロディが追い掛けるところも、
次つぎに面白く流れてきます。
上手くなって!!なんていうのは、恐れ多いくらい、素晴らしい演奏でした。
終わったあとも、本人とお話ししましたが、
相当大変だった!と。
今後は、どうするのかも、決めていないくらい、この卒業演奏会に注いでいたそうです。
また、まだまだ演奏するのを中心にいければ良いですねー
Sちゃんから、次の日に電話を直接もらいましたが、疲れきっていました。
またゆっくり逢おうね〜と約束して、
成長を讃えて、電話を切りました。
もっと、演奏してねー
素敵な演奏をありがとうございました!
感動した日でした。