2019.12.28
カワイピアノコンクールの、ソロ部門Aコースに挑戦したSちゃん。
このコンクールの挑戦は、参加資格の最後の対象年齢の、高校一年生。
今回が最後だけど、今まで全く緊張しなかったのに、今年は超緊張するようになって、驚きの、手汗をかいていましたので、最後を意識していたのかもしれません。
Sちゃんの、前に弾いた人は、先生よりも大きい、男の子。おまけに、がっつり、ベートーベンの長い曲で、強弱豊かに演奏していました。
それを、聴いている彼女の緊張感は見た事が無いくらいの緊張でした。
ステージへ押し出す、私も、緊張しました。
ゆっくり、鍵盤を、ハンカチで吹き、
弾き始めた時、いいよ!いつも通り!と、思ったのもつかの間、弾き始めた二段目で、間違えた事の無いところで、右手の音が、かすりました。
頑張れ👍👍と、落ち着け!を、心の中で叫んだ私。
真面目なAちゃんの、真面目な演奏。
はじけてなくて、ちょっとだけ、控え目な演奏。
でも、細かな動きは綺麗。モーツァルトらしい軽やかさが、出ています。
難しいパッセージは、なんとか、止まらず弾ききり、安心したのです。
でも、結果は全く想像出来無い状況。
そして、結果!
大金星!
山梨県代表です!おめでとう㊗️
ご家族も本人も、取れない!と思っていたとのこと。やっと遊べるね!と言っていたらしいですよ!
イヤイヤ、これから、本選会の曲選曲して、早速弾き始めない🎼といけません。
冬休みなくなり、おめでとう🎊