2017.08.16
中央市の佐藤音楽教室です!
お盆の休暇を利用して、金沢で、調律師になったAちゃんが、山梨に帰って来ました。
「12日から19日に帰るので、先生に会いたいです!時間ありますか?」と、連絡あり、
ランチしながら、会って来ました。
1年半ぶりに会う、Aちゃんは、髪を短く切り、ちょっと大人っぽくなっていました。
エキゾチックな洋服も似合っています。
「1年以上、何の連絡がなかった時は、心配していたんだよ!」
「養成学校では、やる事が多すぎて、全く余裕がなかったんですよ!」
「調律師になるのを、辞めちゃったのかな?ってまで、悪い事考えちゃっていたよ!」
「卒業した事を、連絡した気でいて、先生から、どうした?って聞かれた時、あら?と思ったんですよ!」
ちょうどその頃携帯電話を壊してしまい、メールやラインの履歴が、全部消えちゃったんですって!
などなど、たくさん話したい事ばかりで、なかなか、食べるもの注文出来なかったくらいになっていました。
金沢の素敵な風習の話、
これが印象的でしたが、
「金沢のお客様は、若いお母様でも、玄関に、ひざまづき、ありがとうございました!と、私みたいな新米調律師にも、言ってくださいます。おまけに、必ずお菓子の詰め合わせ袋を持たせてくれます。それを断るのは、すごい失礼な事なんですって!」
「結構おうちの中は、各家ごとにこだわりの家具や、雑貨で飾られて、おもてなしの心を感じるお家に、毎回驚いています。」
とても素敵なお話に、金沢の素晴らしいところを教えてもらった感じです。
Aちゃんの感性にも、私は安心しました。
また、調律師さんの仕事の内容や、苦労、
逆に、楽しい事、やり甲斐の話も聞いて、
とても、嬉かったです。
学生の頃と違い、お仕事をしているという心構えも聞けて、大人に成長しているなぁと、先生としても、嬉かったです。
あとは、Aちゃんの相変わらずの、久石譲の音楽愛も、健在。
改めて、久しぶりに、私も聞き直してみよう!と、私もCDを、出してきました。
彼女が良いという、こだわりの場所と音を探りながら、聴いてみようと思いました。
すごく大変な仕事をする事を選んでしまったのかもしれないけど、誰にでも出来る仕事ではないので、頑張ろう!と励まして、別れました。
仕事の楽しさ、やり甲斐を、たくさん見つけてね〜