2025.07.15
ショパンコンクールに超戦する若いピアニストのリサイタルを、2日連続聴いてまいりました。 どちらもオール・ショパンプログラムです。
1日目はカワイコンサートで、イ・ヒョクさんの演奏を、電気文化会館で聴きました。
高音はキラキラと輝き、常に冷静さを保った素晴らしい演奏でした!
ピアノの他に、チェスも世界大会に出る腕前だとか。知性を感じる演奏でした。テクニックが素晴らしいのは言うまでもありません。
2番ソナタの葬送行進曲が特に良かったです。
2日目は、長男が通う学校のチャペルコンサートで、進藤実優さんの演奏を聴きました。
実力のあるピアニストなのに、気さくにお話ししながら演奏してくださいました。弟さんが卒業生であるご縁から、出演して下さったそうです。
会場はとても素敵なチャペルなのですが、コンサートホールではありませんから、電気文化会館のようには響きませんし、ピアノの状態もホールとは違います。
そのような中でも、美しい音で素晴らしい演奏でした。
元気ハツラツ、みずみずしい演奏で、大好きになりました!
何よりも、同じ曲をお二人の演奏で聴きましたが、印象がまったく異なるのです。
だからこそ、音楽は面白いのだ、と改めて思いました。
コンクールでは順位がつくことにはなるのでしょうけど、演奏や音楽に正解はありません。
考え続けることが大切です。