2026.02.03
早いものでもう二月に入りました。
複数の学校の六年生の生徒さんから卒業式の歌の練習が始まったというお話を聞くようになり、今年もそんな季節になったのだなぁと感慨深く…。
そんな中、卒業を祝う会、お別れ集会など下級生さんたちが卒業生さんを送り出すための会についてのお話も耳にします。
一週間前まで病気で寝込んでいらっしゃったある生徒様。
翌週に合唱の伴奏譜を先生から頂き、急遽オーディションに挑戦したいと練習を始められました。期限は一週間もありませんでしたが急遽譜読みだけ特別レッスンをして、後はご本人が毎日下校も夜まで2、3時間、土日は5、6時間、自らの意思でずっと練習されました。最初はメトロノームでゆっくり。出来るようになられたら、テンポを少しずつ上げ、最後は強弱や歌が歌いやすい表現を考えて。
そのたび、動画を撮ってお母様が送ってくださり、ご助言することを繰り返し。
正味五日間くらいで、一曲見事に仕上げられました。正直病み上がりでここまで弾けるようになれるのか不安だったのですが、お子様のやり遂げたい!という強い意思が全てだったと思います。
結果は見事合格!
改めてお子様の無限力に感動しています。
ご家族のサポートあっての結果であるとも思います。感謝することを忘れないでいてほしいと伝えました。
結果が伴わなかったとしても何かに挑みたいと思ったり、自分の目標に向かって努力して、やり遂げることは、ピアノに限らず、色んなことに必ず活きていくと信じています。
お子様の頑張りを「認めて」達成感を「共有する」そしてどんな結果であったとしてもその頑張りを心から「ほめる」
それがそのお子様によって目標は違っても、その姿勢を私は絶対に忘れないでこれからも大切にしていきたいと思います。
改めておめでとうございます。
素敵な送る会になりますように…