2022.06.29
毎日毎日暑い日が続いています。梅雨もあっという間に明け連日40度!41度!危険な暑さですね。群馬県の中でも特に暑い地域です。これがあと二ヶ月以上も続くなんてー!
さて、連日発表会の曲をレッスンしていますが今年はソロ二曲と決め、それぞれ案を出してもらったり私が指定した曲にしたり、様々です。
クラシックの歴史には大まかに四つの時代があり、代表する作曲家で例えると
バッハ(バロック)
モーツァルト(古典)
ショパン(ロマン)
ドビュッシー(近現代)
と分かれます。
各時代で曲や作曲法に特徴があり、ピアノの製造も進化してきています。
全てこの時代通りにはいかないかもしれませんが、時代に沿って自分の演奏曲を決める事で、作曲家の時代背景だったり歴史の勉強にもなるのかなーと思います(最近歴史にハマってる生徒さん多数)
例えばバッハは、日本で言うと江戸時代中期だそうで調べるとモーツァルトやショパンも然り?!
ドビュッシーは日本文化から影響を受けた一人で、北斎の浮世絵を大いに気に入っていたそうです。代表作の「海」は日本的要素が散りばめられています。
私は悲しいことに歴史に疎いので、生徒さんから時代背景を教わることもあります。
お互い相乗効果という事で笑
正直ソロ二曲を仕上げる事は大変だと思います。
でも決めたからには進まないと嫌な私の性格上、しっかりと練習に励んで当日を迎えてもらいたいです。
生徒の皆さん、まだまだまだ努力が足りないよーー!!