2026.05.26
こんにちは、あたらしピアノ教室です。
先週は季節逆戻り?と思うほど、ぐっと気温が下がってびっくりしましたが、また夏のような暑さになってきました。
先日、すみだトリフォニーホールで開催されたマルタ・アルゲリッチの室内楽コンサートに行ってきました。学生時代から、ずっとずっと聴き続けていて、一度なんとしても生演奏を聴いてみたかったピアニストの一人です。
今回はミッシャ・マイスキーのチェロ、ジャニーヌ・ヤンセンのヴァイオリンとの室内楽でした。
まずは、登壇したとき、思っていたよりも小柄でびっくり!お姿を拝見した瞬間「本物ーーーー!」と心の中で叫んでいました。
ピアノの音色は、音の一粒一粒が内側から発光しているかのよう。
1曲目はベートーヴェンのチェロソナタ第2番0p.5-2、2曲目はベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第9番Op.47「クロイツェル」、休憩をはさんでショスタコーヴィチのピアノ三重奏第2番Op.67でした。
深い語り合いのようなチェロ・ソナタ、ヴァイオリニストとの丁々発止なエネルギーのぶつかり合いを感じたクロイツェル。そしてベートーヴェンの「幽霊」から曲目変更されたショスタコーヴィチは、悲鳴のようなチェロから始まり、3つの楽器の絡み合いに熱く、強い情念のようなものを感じました。
アンコールはシューベルト「君こそわが憩い」Op.59-3 D776と
ハイドンピアノ三重奏Hob.XV25「ジプシー」から第3楽章。
シューベルトの美しさと深さに、おもわず感涙。
聴けたことに、心から感謝した夜でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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