2025.05.02
校歌の伴奏
小学校高学年になると、学校の式典で校歌の伴奏を児童さんが担当することがあるようですね。
今回、二週間で集中して練習し、学校のオーディションに臨んで、見事、式典での演奏の機会を得た生徒さんがいらっしゃいました。
レッスンの合間にも講師と動画をやりとりし、それを上手に活用して練習を進めることができたようです。
ピアノの練習も、突然長時間できるものではありません。
いざという時に集中して仕上げられるのは、日頃からレッスンや練習をコツコツと積み重ねてきたことが役立った例でしょう。
今回の生徒さんに限らず、これまでにも多くの生徒さんの学校での伴奏のチャレンジをお手伝いしてきました。
学校で立候補することや、先生に「楽譜をください」と申し出ること、さらには練習後に「オーディションをしてください」とお願いすること。
これらすべてが、生徒さんにとってはちょっと勇気のいる一歩であり、保護者様にとってもお子様の成長を感じられる貴重な機会となっているようです。
本番をやり遂げ、学校の先生からわざわざ電話でお褒めの言葉をいただいたことを大変喜ばれ、ご報告くださった保護者様もいらっしゃいました。
練習をして本番に臨むのは生徒さん自身。
そして、うまく演奏できたときの栄誉は、すべて生徒さんと保護者様のものです。
たとえ少し背伸びした曲であっても、学校での活躍のチャンスもつかみたい生徒さんを、当教室では全力でサポートしてまいります。