2025.05.11
先日の連休に、サントリーホールで開催された「こども音楽フェスティバル」に行ってきました。
5/3から5/6までの4日間、小さな子供(0才からOK!)も参加できる様々なコンサートが開催され、ホール前のカラヤン広場では屋外ステージや体験型の展示・ワークショップもあり、子供から大人まで気軽にクラシックを楽しめるイベントでした。
私が聴いたコンサートは、
コンチェルト・ワンダーランド
~ピアノ・ヴァイオリン・オーボエ~
ピアノ、ヴァイオリン、オーボエの協奏曲(コンチェルト)を一度に体験できるというコンセプトで、3種類の楽器の協奏曲を、少しずつですが一度に味わえる楽しいコンサートでした。
プログラムは
ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ「こうもり」序曲
モーツァルト:オーボエ協奏曲 より 第1楽章
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 より 第3楽章
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 より 第3楽章
オーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団、指揮は出口大地さん。
協奏曲のソリストは、角野隼斗さん(ピアノ)、辻彩奈さん(ヴァイオリン)、荒木奏美さん(オーボエ)でした。
今回私が座ったのは舞台真後ろの席!
サントリーホールの舞台とパイプオルガンの間にある席です。
機会があれば一度座ってみたいなと思っていたので、演奏が始まる前からとてもワクワクしていました。
いつもとは反対側から舞台を見る形になるので、音の響きやバランスは少し違和感を感じるところもありましたが、とにかく舞台との距離が近いので、楽器も演奏者も間近で見ることができたり、通常は後ろからしか見えない指揮を正面から見ることができたり、とても貴重で面白い体験でした!