2025.05.01
最近、学校の授業で音楽の授業が減っているという情報を得ました。
音楽の授業は、想像力や表現力も学べる場であるので、その時間が削られると少し悲しくなります。
私はレッスンで弾く技術だけでなく、想像してから弾く表現力を大切にしています。
なので、新曲に行った時は、すぐに弾き始めるのではなく、まずは描かれている絵から色んな想像を一緒にします。
そこから、どうやって弾いたら絵みたいな演奏ができるか強弱や手の持って行き方・ノリ方を学んでもらいます。
なので、一緒に描かれている絵はとても大切にしています。
教材の表紙の絵や、教材が進むにつれて楽譜の大きさも少しずつ小さくなっていくので、「お姉さん(お兄さん)の楽譜になってきてるね」と、上達してきてる実感を持ってもらっています。
私の生徒さんは、キラキラした表情で沢山想像力を開花してくれています。