2024.10.07
先日レッスンで、新しい課題曲になり、譜読みをしていた小学二年生の男の子がいました。
感覚に任せ弾いていた為、鍵盤を叩くように弾き、手の甲も落ちていました。
その為、手や指の脱力法や曲の感じ方や足をしっかり地面に着く大切さなどを説明しながら実践し、課題力の修正をしていました。
とても素直で、すぐに言われたことを物をしてくれるので、音色や指の形がよくなり、それと同時に音色も変わり、私自身が感動しビックリしてしまいました。
改めて、ピアノは指だけで弾く楽器ではなく、全身で弾く楽器であり、それによって音色も美しくなる素敵な楽器なんだな〜と感じることができました。
3月に開催する発表会練習が本格的に始まり、今回はいい意味で慣れてきた生徒には、いい刺激になる曲をお渡ししました。
仕上げるには、生半可な気持ちでは仕上がらないと思うので、気持ちが高まるような指導をしていきたいと思います。
30分レッスンから45分レッスンへ移行した生徒も数名いるので、私も日々勉強しながら、生徒の一番の理解者でありたいと思います。