2025.04.09
こんにちは、四谷あい です。
ご覧下さり有難うございます。
先日、中高一貫校に通う生徒さんが所属する吹奏楽部の定期演奏会を聴きに行って参りました。
木管楽器の温かい響き、金管バンドの奥行きのある厚い響きがホールを満たしていました。
あの沈没したタイタニック号の乗船客から届いた手紙をモチーフにした「マードックからの最後の手紙」
― 手紙を受け取った遺族の心情を切々とした木簡の音色で表現。
吹奏楽音楽の作曲家として名高いA.リード「アルメニアンダンス」
― 徐々に熱量が高まり吹奏楽の醍醐味、金管の華やかさと重厚感が一体となった様が印象的でした。
引退する高校3年生のソロパートも聴かせ処。
客席からは其々に声援が飛ぶ等、まさに「アオハル」!
音楽の持つ力を改めて感じたひとときでした。