2016.10.03
PIANO ADVENTUREは、まだ日本語訳されていない教本なので、発音も含めて英語の勉強をしておきたいと思い、
NHKの「英語であそぼう」の元お姉さん、クリステル チアリ先生の
PIANO ADVENTURE発音講座に参加しています。
今回は、MY FIRST PIANO lesson bookA 46〜51ページ、
writing bookA30〜33ページを勉強しました。
フォニックスを取り入れた発音の基本を、
歌詞にある単語だけでなく、共通の特徴を持つ単語などを紹介して頂きながら、
シンプルにわかりやすく教えて頂いています。
今回は、
「R」「th」の発音
リエゾンのしかた
韻をふんでいる単語
サイレントeがある時の発音の仕方
母音の大切さを
教えて頂きました。
その中でも印象に残ったのは、
「R」の発音
Rの発音は舌を下におろして発音する。(あくびをした時の口のかたち。)
レッスンでは、小さなアメちゃんを舌に乗せて、落とさないように発音練習しました。
これは、とってもわかりやすかったので、おすすめの練習方です。
母音の大切さ。
英語と日本語の発音とでは、顔の筋肉や、舌の動かし方が違うので難しいのですが、子音を発音する前にしっかり母音の口の形を作ることで、英語が発音しやすくなるそうです。その時はしっかり口を開けて
「あ・い・う・え・お」の形を作るんですよ!
センテンスも、まず単語の母音だけでリズムをつけて練習して
そこに子音をつけていくと、いう方法も良いそうです。
PIANO ADVENTUREの歌詞で個人チェックもして頂きました。
緊張しましたが、クリス先生は優しくわかりやすく説明して下さるので
色々質問できました。
私がレッスンで英語をお教えすることはありませんが、
言葉とリズムには大切な結びつきがあります。
それを理解するためにも、英語の発音を勉強をしていきたいと思っています。
そして、英語の歌詞の意味だけでなく、そのニュアンスを教えていただくことで、
教材をより深く理解できると思っています。
英語であそぼうのお姉さんだったクリス先生の
子どもたちへのアプローチも大変勉強になります。
PIANO ADOVENTURE に出会い、音楽へのアプローチの仕方にも色々あることを学んでいます。