2024.12.21
昨夜は、「落語とオーボエによるシナジー」という演奏会に行ってまいりました。
シューマンの大変美しい "3つのロマンス" に始まり、お次は南光さんの落語一席へと〜
以前天満の繁昌亭に父と行った事があるのですが、それ以来の久しぶりの落語でしたが、南光さんの絶妙な語り口、間合いの取り方、御顔の表情、イントネーションの上げ下げのキレの良さ、まさに芸術そのものでした。瞬きするのがおしいぐらいでした。
そして、ベンジャミン・ブリテンの"オウィディウスによる6つの変身物語" を拝聴させて頂きました。
ギリシャ古典文学と伝統芸能の融合、今まで体感した事のないとても不思議な感覚でした。
南光さんが語り部となられ、そこにオーボエの輝く様な音色が絡み合う、非常に斬新で、神話が音楽と言葉により更にイメージングしやすく、そして南光さんの自然なオチで皆さん大盛り上がりする場面もあり、最後まで聴き入らせて頂きました。
普段はクラシックを演奏する事が多いですが、これからは芸術の他の分野にもどんどんと触れていきたいと、新しいものが生まれる瞬間の魅力に心奪われたひとときでした。
シリーズ化して開催して頂きたいぐらいに刺激的でした。素敵なお時間を頂戴致しまして本当にありがとうございました。