2024.11.17
先日の発表会で、パッヘルベルのカノンの連弾をご一緒させて頂いた生徒さん、お人柄ほかほかで話題豊富でとっても明るくて、いつもたくさんの元気を頂いています!
カノンがとってもお好きでいらして、高校で教鞭をとっておられる方なのですが、学校の文化祭や卒業式のBGMにもカノンが使われていたと〜スマホの着信音もカノン、これも生徒さんとこの曲との素敵なご縁なんだろうなぁと…生徒さんが演奏されるプリモパートの音色に愛情を感じて、これ又私が胸一杯になった要因なのかもしれません😢
ハンマーが弦を弾いて音を出す、簡単に言ってしまえばそれだけの楽器なのですが、人が奏でる音色にはどれだけの人生模様が描かれているのかなと、一曲一曲が最近は人生そのものの様な気がしてならないのです。これも、歳を重ねたからなのかもしれませんね。
生徒さん達にはいつも感謝しかなくって、こんなにも愛を持ってレッスンにお越し下さるのだから、倍返し?なんかでは足りない程の愛のお返しをしないと、と日々感じています。まだまだ修行が足りませんが…
初心者の生徒さんは、"エリーゼのために" を両手でゆっくりと演奏出来る様になってこられました。憧れの曲に向かって前進されていて、とっても嬉しいです!
そして、10月からレッスンをスタートされた生徒さんは、今年の発表会の日が御用事と重なり御無理でいらしたので、来年は是非にと! 又、御家族で会にお越し頂いて、ピアノを触ってみたくなりました!と、来週からカムバックして下さる生徒さん、皆様との有り難い繋がりを大切に、ピアノが日常の中でのちっちゃな煌めきとなって頂けます様、今後も楽しみながら頑張ってまいります。