2024.09.12
発表会の曲目がほぼ出揃って、出演者の皆様さらに集中力が高まり、会の日に向けてテンションが上向きに⤴️
一回一回のレッスン、心も身体も全集中で取り組んでいきたいと思っております。
ドビュッシーのアラベスク第1番を会で演奏される大人の生徒さん、お小さい頃に少しピアノをなさっていたとはいえ、今年の2月からレッスンをスタートされたとは思えないご成長ぶり‼︎ びっくりです。
その方とは、パッヘルベルのカノンの連弾をご一緒させて頂く事となり、こちらもとっても楽しみです。
お互いの手がクロスする所が難しいですが、連弾なればこそのドキドキ感もあって、次回のレッスンでしっかり練習したいと思います。
カノンの形態ですが、音の層がヴァリエーションとなってどんどんと拡がってゆく、その壮大さがなんとも言えず魅力的な名曲中の名曲ですね。
昨日お久しぶりにお越し下さった生徒さん、"レッスン中とても楽しいと思いながらピアノを弾きました"とのメッセージをレッスン後に頂戴して感激致しました。
悲愴の第2楽章、この方は原曲のまま弾いておられて譜読みばっちり、ペダルの踏み方に工夫を加えて、メロディラインを浮き立たせる為に音色に変化を加えるスパイス?を用いた弾き方も少しお伝えさせて頂きました。あらためて、ベートーヴェンの音楽性に引き寄せられ、心ときめきました。
相変わらず弾きたい曲は山盛り、弾けもせず気持ちばかりが先行しておりますが😵好きな曲は楽譜を目で追っていくだけでも幸せな気持ちを運んできてくれます。
今週のレッスンは明日で終了、連休はコンサートに行き、その他はゆっくりしてパワーチャージをしたいと思っています!