2024.06.13
「あっ!また出てきた」
「あっ、ここも!!」
4歳の生徒ちゃん。
楽譜の音読みをしていると
どんどん
同じところを見つけていきました
前の小節の音を読んでいる途中で
「次も同じ」
って分かるっていうのは
今読んでいる音符だけでなく
目線が先にいって
先々楽譜を読めている証拠
/
次の音を予測して
指を動かすとこができる!!
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これって楽譜を読んで弾くうえで
とても大切なことです
自転車や車の運転と同じです
運転する時には
少し先を見て
次を予測しながら走っていますよね。
真下を見ていたのでは
いつか何かとぶつかってしまいます
スピードが速くなればなるほど
先を見て素早く判断する力が必要になってきます。
ピアノも同じ。
先々を予測して弾いていかないと
次が分からなくて
すぐに演奏が止まってしまいます
I ちゃんはそれがちゃんと出来るようになってきています
そして
1小節ずつ同じメロディーが3回続いている
ということにも気づけました
音読みしたあとに
「同じところはどこでしょうか!」
と聞こうと思っていたのですが
自分で先に見つけられました
楽譜を先々読めている
メロディーの「同じ」を自分で見つけられる
2つの成長が感じられた出来事でした
金沢市・白山市 水谷紘子ピアノ教室では
これからも
「同じところ探し」
新しい音や記号が出てきた時は
「違うところ探し」
を楽しくしながら
自分でどんどん気づいていってもらいますよ!