2024.05.08
今月、水谷紘子ピアノ教室全体で取り組んでいる
ポイント学習は
「音符カードタイムトライアル」
音の早読みです
5月のレッスンでは
毎週音の早読みに取り組み
少しずつ
音符を読むスピードを上げていきます
ピアノを習い始めて1番最初の難関が
『音符を読む』ということではないでしょうか
「え~と・・・ここがドだからぁ・・・」
「ド~レ~ミ~ファ~・・・」
なんてやってたいら
ピアノを弾くまでに時間がかかって嫌になっちゃう
少し目が『線と間』に慣れても
やっぱり使い慣れない音符を読むのはちょっと苦手!!
という子も多い
だから
楽しく!みんなで!ゲーム感覚で!
取り組みましょう
たくさんの音符を
見慣れるということは本当に大切で
たくさん見れば見るほど
楽譜の音を早く読めるようになります
個々に合わせて数枚~50枚まで
ランダムにくった音符カードを
正確な音程で弾いてもらいタイムを計ります。
「くった」という言葉に「んっ??」と思ったあなた。
そう。大阪弁です(笑)
生徒ちゃんたちは「シャッフル」って言う子が多いです。
音の早読みは
年齢によって
カードの大きさが違います
♯や♭のついた音を読む子も
まだ習ってる音が少ない生徒さんは
何度も同じ音が出てくるプリントで挑戦
毎回、前回より早く読めるように挑戦します。
1か月でどれだけ記録を伸ばせるか!
毎年生徒さんたちは
「やった~少し早くなってる!」
とか
「めっちゃ早くなった!!」
「あ、でも来週(このタイムより早く読まないといけないから)大変になるかも」
などと
笑顔で楽しく取り組んでいます
中には、何回か挑戦しても
タイムが伸びない生徒さんも
でも、大丈夫!!
その生徒さんが苦手な音は
きちんと把握しています
苦手な音だけを集中的に読む練習したり
目印音を確認したりしながら
1秒でも早く読めるようにしていきます
タイムを計ることで
数字として見えるので
自分でも
早く読めるようになった!!
ということが実感できます
上達していることが分かると
やる気も出てきます
1か月でどれだけ音符が早く読めるようになるか
私も楽しみです!