2025.12.10
12月になりました。
こうなるともう2026年が目前になります。
秋後半は嬉しいことにあちこちで演奏をさせていただきました。
とくに最近では11月最後の日曜日と12月初めの日曜日にたまたま同じ会場で演奏会に出演させていただきました。
ひとつは女声コーラスの伴奏とひとつは『まちのクリスマス音楽祭』という企画の生徒さんの発表会のようなコンサートです。伴奏は私のライフワークのようなもので自分の発表の場所であり、クリスマス音楽祭の方は生徒さんのチャレンジを応援する、という立ち位置です。
でもどちらにも共通することがあります。
『大切なだれかに届けたい』という気持ちです。
コーラスの演奏会にはたくさんの知人、友人にいらしていただきました。
発表会には生徒さんのご家族、他のピアノの先生方の生徒さんのご家族がいらしていました。
ピアノを弾く、ということはただ楽器を鳴らすだけではない「その時の自分の気持ちを届けたいだれかに発信する」ことだと思います。
とかく「間違わないで」など技術ばかりに目を奪われますが、私は「この曲のここが好き」とか「こんなすてきな曲なんだよ」とか「いつもありがとう」という気持ちなどなど…。いろんな気持ちを届けたくてステージに立っています。
生徒さんの演奏には直接関与できませんが、生徒さんの精一杯の演奏を通して日頃のご家族のご協力に感謝しています。
楽器は1人で演奏していても楽しいですが『だれかに届けたい』という気持ちがあると上達も早いですし、とてもすてきなパフォーマンスになります。ご家族に音楽経験が少なくても大丈夫!「すてきな曲だね」とか「がんばっているね」とか関心を持ってもらうだけでプレーヤーは嬉しいのです。そうした普段のコミュニケーションが「届けよう!」というやる気と勇気を与えてくれます。
今年も数々の『届けたい気持ち』をたくさんの方に受け取っていただいたことに感謝して…。