2020.02.20
人それぞれピアノを習う目標が違うので、その目標によっては練習方法も使用教材も変わってきます。 しかし、導入は楽しくきちんとしないと大きな目標を叶える前に嫌いになってしまいます。
教室では河合音楽教室で使用している「サウンドツリー」で導入期のレッスンを行っております。 導入は「サウンドツリー」から始め確実に楽しく基礎を固め、自分の思いをピアノを使い表現できるようになっています。
以前、私は河合音楽教室の講師をしており「サウンドツリー」試作開発に携わったことがあります。
子供たちにどの様な問いかけをすれば理解できるか…など各事務所のピアノコースリーダー達が研究していました。
その時から10数年経ち久々に「サウンドツリー」を手に取ると河合音楽教室の求めていた教材になっていると感動しました。
「バイエル」は「サウンドツリー」に比べて子供の「弾いてみたい!」という気持ちには中々慣れませんが、一曲一曲の課題をきちんとすれば基礎力が着く教材です。
バイエル上・下を考え理解しながらレッスンすればブルグミュラーに進んだ後が楽に進みます。
最近は楽器店にいは様々な教材が置いてあります。そして、ピアノの先生らしき方がご自分の生徒さんに合う教材をじっくり選んでいます