2024.07.09
6月の終わりに昨年同様、友人の発表会を見に行って来ました。
女の子はアップした髪に憧れのドレス、男の子は馴れないネクタイ姿、発表会の定番ではありますが、このような装いも発表会の楽しみの1つであります。
初めての生徒さんはリハーサル。お辞儀の位置や足台の確認などをしてから、いざ本番へ。お母様方もドアの開閉や誘導をお手伝いされて、手作りの発表会を後押しされていました。
始めたばかりの生徒さんは、ただただ嬉しいようで、楽しそうに弾いていたのが印象的でした。
素敵な曲や憧れの曲に出会えるのも楽しみの1つです。学年の違う生徒さんの演奏を聴く事で、将来あの曲を弾いてみたい!あんな風に弾いてみたい!と憧れも膨らんでいきます。
発表会は、普段のレッスンよりも仕上げまでに多く時間をかけるので、少し難しい曲を選びます。暗譜で弾けるように、緊張しても間違わないように、徹底的に繰り返し繰り返し弾き込んでいきます。だからこそやり切った時には、格別な達成感を味わう事が出来るのです。計画性も付きますし、集中力、忍耐力も付きます。
私のお教室は小さい生徒さんが多いのでまだ発表会をやっていませんが、来年の6月にはこちらの会場でご一緒させて頂く予定です。
お教室の生徒さん、楽しみにしていて下さいね。そして一緒に頑張りましょう!