学生時代からさまざまなテキストでレッスンをしてきました。約20年前に出逢ったピアノランドメソッドは、今現代を生きる作曲者が作った、様々なジャンルの曲を学べるものでした。私が昔むかし弾いていた曲との違いに驚き、メソッドを知りたい、勉強したい!とスタートしました。
レッスンメニューの内容がピアノを弾くためだけでなく、子どもの発達にとても大切なことが多々含まれていることにも感銘を受けました。
先生の考えや人柄に感銘を受け、『今この時』に生み出される曲集やテキストの勉強会などにも参加、作曲者がどんな意図でこの音があるのか、どんなふうに音楽を創っていけば良いか、身体の使い方、、等々、学生時代には勉強出来なかったことを学び続けています。自分の耳が研ぎ澄まされ、お気に入りのピアニストのコンサートにも通っています。
遡ること中学生時代、部活で出会った吹奏楽で合奏することの楽しさや喜びを味わいました。芸術コース音楽科の高校、また国立音楽大学学生時代には声楽や管楽器の伴奏などもしていました。
そんな経験は「先生との伴奏ではじめから音楽を奏でる」ピアノランドに通じているように思います。
生徒さんとは日々のレッスンで、また勉強お仲間の先生とも連弾で切磋琢磨し、演奏を磨き音楽の喜びや楽しみを共有する日々です。