2017.07.24
西川悟平さんのワークショップに行って参りました。15歳からピアノを始め、三年後にニューフィルハーモニー管弦楽団とピアノコンチェルトを共演。2000年リンカーンセンターアリスタリーホールにてニューヨークデビュー。その後2001年に両手の機能を完全に失う難病ジストニアを患いながらも後現在7本の指で演奏活動をされている西川さん。2時間の講演がどれだけ短かったことか。一音一音にかける魂の音と彼の生きてきた人生のストーリー。時々混ざる英語での生トークもニューヨークで生きている息づかいが伝わってきて刺激的でした。彼は周りから何を言われても好きなこと、したい事をただただ追求されてきた気がします。ひたすら純粋に‥その行き着く先が自分の夢に見ていた状況だった。確かに誰もが出来ない信じ難いシンデレラストーリーかもしれませんが、そんな現実のお伽話に触れるって素敵な夢の時間でしたよ✳︎✳︎