2025.02.23
この本はいろいろな賞を受けられた良質な作品です。
文章で音楽の美しさを描きミステリーを加えた展開のある作品でした。
主人公はチェロを演奏していてその先生も素敵な感じがしました。
2人の関係も良かったです。
私が心に残ったのは気難しそうなフルート講師のおばさんの言葉です。
”講師と生徒のあいだには 信頼があり絆があり固定された関係がある。
それらは 決して代替えのきくものではない。”という所です。
本の表現を借りていえば
生徒さんと先生のあいだには信頼と絆がなければレッスンは出来ません。
初めからでなくても何ヵ月かかってもそれを作ることからレッスンは始まります。