発表会を終えて変わった事 〜新1年生🌟Kちゃんの場合〜
2023.04.16
発表会が終わって早3週間。4月、新学期1回目のレッスンがスタートし、数日前1年生になったばかりのKちゃんがお教室にやってきた。「これあげる❤️」Kちゃんが差し出したのはお菓子の袋と手書きのお手紙📝はっぴょうかいたのしかったよ、の文字と、手書きのスヌーピー❣️お手紙って、本当に何度いただいても嬉しい✨(もちろんお菓子もw)😂テンション爆上がりで早速お礼を言う私。「Kちゃんありがとう!!発表会楽しかったよねー!良かった~!いっぱい練習したもんね。みんなほめてくれた?また出たい?また出たいよねー!!」 Kちゃんの表情が固まった「・・・・・いつ?」
思い返せば発表会前最後のレッスン。まだ大人達の言う発表会の正体もわからないまま、本番通りにお辞儀をし、連弾するお母様と出だしの合図を決め、みんなが聴きにきてくれるから元気に終わって下さい、と最後の決めポーズまで指導されたKちゃん。会場に行って初めて、ああこれが発表会なのかと思ったか思わないかはわかりませんが、本番では冷静な表情で最後までしっかりと弾ききりポーズを決め、初めてなのに凄いなと感心しました。ポーズというのは、弾き終わりにフォルテからの休符をしっかり決めて歯切れ良く終わる為に、おばけの手で終わりましょう🫳と練習したものです。やりきった感を満喫中なのに、もう次のお話をしてごめんね、Kちゃん😂
「まだまだ先、また2年生になる時、1年生が終わる時に出ようね」
Kちゃん、ああはいはい、と納得の表情😌
それ以来、以前より数倍集中力全開でレッスンに臨んでくれるKちゃんは、ひとまわりもふたまわりも大きく成長して見えました✨さすが、新いちねん生だね、Kちゃん⭐️