2026.02.27
大人になってから、もう一度ステージに立つ。
それは少し勇気のいることかもしれません。
子どもの頃とは違い、仕事や家庭、日々の責任を抱えながら練習時間を確保するのは簡単ではありません。それでも、あえて本番の舞台を目標にすることで、音楽への向き合い方が大きく変わります。
私は、楽しむことと本気で取り組むことは、決して別のものではないと考えています。
むしろ、大人だからこそ「楽しむために本気になる」ことができるのではないでしょうか。
今回18回目の発表会を終えて
大人の生徒さんたちが本気で楽しんでいる様子をみて素敵だと思いました。
子どもたちもキラキラな目で一緒に楽しんでいました。
当教室の大人の生徒さんは、発表会やピアノステップ、コンクールなど、それぞれの目標に向かって挑戦されています。無理に勧めるのではなく、「一度出てみようかな」と思えるタイミングを大切にしています。
実際に大人になってからレッスンを再開された生徒さんからは、次のような声をいただいています。
「大人になってからレッスンを再開しました。子どもとは違い、うまくいかないことも多々ありますが、それでも熱心に指導してくださり、本当にありがたい気持ちです。音楽を楽しむ気持ちをいつも教えてくださいます。これからも末永く続けていけたらと思います。」
大人のレッスンでは、上達のスピードだけを求めるのではなく、「音楽とどう向き合うか」を大切にしています。本番のステージは、単に成果を披露する場ではなく、自分自身と向き合う時間でもあります。
昼間の落ち着いた時間帯にレッスンを受けられる方も増えてきました。子育てが一段落した方、仕事の合間に通われる方、それぞれの生活の中に音楽を取り入れています。
静かな日常の中にある一つの目標。
その積み重ねが、人生を少しずつ豊かにしていくのだと感じています。
大人だからこそ、本番に立つ意味がある。
そんな思いを大切にしながら、日々レッスンを行っています。
昼の大人クラス若干空きがあります。