主宰:頓所裕子
神奈川県横浜市生まれ埼玉育ち。
幼稚園の時、ドレスを着てピアノを弾くことに憧れ、
ヤマハ音楽教室に通い始める。
音大付属中学、高校を経て18歳で単身ウィーンへ渡る。
ウィーン国立音楽大学にて、W・パンフォーファー教授に、
またザルツブルグのモーツアルテウム音楽大学にて、
ノイミューラー教授に師事、研鑽を積む。
帰国後、ヤマハ音楽教室に7年勤め、
幼児科・ジュニア科専門コースを担当。
音楽教師の再教育塾で「豊かな教師力の養成している土田京子氏のもとで楽曲アナリーゼを勉強しなおす。
2008年に飯能市山手町の自宅でピアノ教室を始める。
教室で生徒を指導をしながら、室内楽、和声法、指導書研究を続け、
エコ奏法、拍子の重要さを説くことで第一人者であった故多喜靖美氏のもとで
10年間ピアノ奏法の指導を受ける。
2014年、世界でも最大規模のピアノコンクールを開催し、
ピアノ指導者の全国組織である全日本ピアノ指導者協会(通称PTNAピティナ)の飯能ステーションを設立。ステーションの代表となり、地域のピアノ指導者とともにピアノ学習者のための活動をしている。
自らもステージでの演奏を続け、ピティナピアノステップ継続表彰25回を受ける。
毎年、飯能市市民会館にてピティナピアノステップ飯能地区を開催。
独自の特別企画「布芝居とピアノ演奏」などを入れて、つねに定員オーバーの人気の地区となる。
また、飯能市立図書館協議会委員長を務める傍ら、小学校へ図書ボランティアとして子どもたちに読み聞かせなどの活動もしている。