2024.05.05
昨年は2台ピアノを高校生や成人した生徒さんたちと披露した発表会。
今年は連弾です。
今回は隣県に嫁いでピアノを教えながら地元合唱団の伴奏なども務める教え子も参加してくれることになりました。
フランスの作曲家アンゲルブレシュトの「子供部屋」より4曲。フランス人ならだれもが知っている歌をもとに連弾曲として作られた6集から成る「子供部屋」。日本では抜粋されて1巻と2巻の2冊が販売されています。
クラシック音楽でありながらも現代風のリズム感や響きを取り入れた独特な世界があり、決して技術的に難しいわけではないのですが、なかなかのクセモノです(笑)
隣県とは言えそう簡単にはホイホイレッスンに来られるものでもないので、合わせの回数は限られていますが、中学から教えて自分と同じ大学に進学した教え子。合唱の伴奏という連弾に似た仕事をしていることもあり、押したり引いたりの駆け引きは心得ています。
楽しみながら練習しています。
それ以外の目玉?は高校を卒業してから習いに来た自分で作曲編曲するのが趣味という男子くんの発表会デビュー。幼少期から指導した教え子で、中学の頃から自分で編曲するのが趣味になった男子高校生くんによる映画音楽。タンゴ音楽の連弾を2曲。そんなところかな(*¨*)
普段生の楽器演奏に触れる機会は少ないと思います。
発表会はとても貴重な機会。
そして何よりも舞台の上のあの緊張感はちょっとほかでは味わえないかも?
その経験が大人になるにつれて受験や就職など、人前で何かを発表したり、一発勝負の場面での度胸に繋がっていきます!
ピアノにはメリットがたくさんあるんですよね。
でもそれもやったことのある人にしかわからない!
お子さんの成長を大きく助けるピアノ♪
お試しでもいいので経験させてあげていただきたいです(^O^)/