2016.07.02
先ず、鏡を前にして姿勢を、チェック。横を向いて猫背の矯正。前向いて、顎を引いて……
それだけで結構疲れ……猫背になって来たら、誰かお坊さんの修行みたいに、竹の棒でピシャリと叩いてくれないかなあと、思いながらフラつきながらもジッと立っている辛さ。肩の骨が前に来てしまってるから今更無理かも……
ピアノを弾くのは簡単だけど、この姿勢を保ちながら弾き歌うのは不可能。
音大時代はソルフェージュが主で、発声どうしてたなかなあと、ウン十年前の記憶を辿るけどこんな厳しくなかったよなあ……とか^_^
先生のお口の奥は扁桃腺迄上がっていたよなあ…喉から直通で透き通ったお声が溢れ出てたよ……
姿勢でスッカリお疲れで「もうええわ〜ボチボチでええねんから……」
改めて声楽の難しさを感じています。
でも、今日、ピアノの生徒さんが弾いている時、ついつい横で歌ってしまってる自分の声がエライ美しく感じてしまいました。^o^