2016.01.26
年中さんのおチビちゃんも、両手に入り左右違うリズムを同時に弾く必要が出来たため、16部部音符を基準にして拡大版のカードを作りました。8部音符なら16部音符の2倍の大きさ、符点8部音符なら16部音符の3枚分の大きさ……と面積もキッチリ。音符が長くなる程長さは長くなるのは当然ですが、分量も大きくなるという事がわかって欲しかったのです。最後に全音符。全休符になると画用紙が足らなくなりセロテープでくっ付けて30センチ以上になったので、1拍ずつ折りたためる様にしました。実際使用する時はマグネットボードに上下に左右同じ長さの音符を並べて、チビちゃんと私が、上と下のカードをタンバリンとカスタネットで同時に叩き始め難しい所は5回繰り返すと言うゲームにしました。それが出来たら一人で両方のお膝を叩くバージョンアップゲーム。
むづかしい左右違う長さの音符もあっという間に完璧にやってくれて私、ビックリポン。
これだと見栄えは悪いけど長さも「4つ分や」とチビちゃんなりに理解してくれて大成功でした。長〜い音符を見て2人で大笑いしながらあっという間に1時間レッスン時間は過ぎてしまいました。