2016.01.18
1年前迄来てくださったいたヤマハの講師の資格をお持ちになっている40歳過ぎのYさん。お住まいは、真美ケ丘で車で月1度ワンレッスン形式でおこしになっていました。長男さんが京大に合格されて、しばらくお休みになったおります。
ピアノはバッチリ練習して来てくださるのですが、ママ友の事で随分悩まれていてレッスン時間は、相談も、交えて2時間越えでした。
裁判沙汰になる迄悩み何度涙を流しながらお話しされた事でしょう。
私はコーチする程の偉い人でも無いし、ただ、他の淡々と生きているしてる人よりはストレス多くお医者様の意見を聞いたこともあるしメンタル的な本は山程有ります。自分が悩んだ時、必ず力になってくれる本があり、折れそうになっても、立ち直って来ました。
その経験を通してYさんには心を開いてお話しさせて頂き彼女も「こんな事、先生にお話ししてお時間を取って申し訳ないです」とおっしゃって元気を取り戻してお帰りになりました。
地域のママさんイジメは「出る杭は打たれる」で私には要因が良くわかっていました。
暫くして、長男様が京大に合格と言う嬉しい出来事が有り、御本人もスッキリされた様です。
「危うきには近寄らず」中々、割り切れないものですがね。考えて考えて何が1番大事か見極めて優先順位をつけて書き出すと案外心は落ち着く物ですね。要らないものは放してしまう、最後は「お任せ」の気持ちで流れるままに………水は反対には流れないのです。流されるままも、良いんじゃ無いですか?