2015.12.14
金。土。日曜日。何回フイギアスケート選手権を見た事でしょう。羽生選手に至っては、テレビに映る度。前会の内容とは何かが少しずつ違い、訴えられ度がその度違います。何を表現しようとしているのかが思いっ切り私の魂を揺さぶります。
主人曰わく。「1つ間違えれば怪我するし,サーカスと同じや」何という事を、………「これは、自分の心を表現して、訴えかけてるんやよ。」と、言いたいのをグッと胸にしまい、2階のテレビを見に行ってくれるのにすご〜く感謝しています。「グッと胸にしまい」じゃなく、声を出せば感動が抜け落ちてしまいそうで、出ないのです。
ショパンのバラードの本を出してきて最後のステップの部分から半音階で終わるまでを見直し、目の前に浮かんではウットリ。そもそも、もっと長い曲なのに上手く連ないだものだと感心したり………チョット違和感あったりは有るけど制限時間内に収める為仕方ないと………
こんなプレッツシャーの中で、やる遂げられるとは当に、異次元の舞であり、異次元の人だと………本当に感動の舞で終わるまで瞬きもトイレも我慢。こうして私のフィギュア観戦は終わりました。
これをピアノに、そして、これからの人生に活かします。