2015.10.24
ブルグミュラーから数曲、私のひらめきを書かせて頂いております。ブルグミュラーは1曲ずつ題名は書かれているのですが、「ああ、この名前か」だけで、実際深い所は其々の弾く人の感性の問題で何も感じない「ああ、進歩」だって………で終わりです。余りに勿体無い話で1曲が短いこともあり私のヒラメキがお役に立てばという気持ちで、こんな事お話しして生徒様の想像力を引き出していますよ。という事の具体例に過ぎません。
実際のレッスンは「ショパンの英雄ポロネーズ」をしている人には、背景からバックの色、場面、心情等もっと細かくそれこそ1フレーズ毎にひらめきを交えてお話しますし、極初歩のぴあのどりーむで3・4音しか出てこない曲でもそれなりに色々な気持ちのニュアンスを出して楽しく感じていただける様伴奏付けを工夫しております。要は2つ音が有れば色んな気持ちが表すことが出来るのが音楽です。それで生徒さんが「先生、もう1回伴奏して。」とか言ってくれた時本当に嬉しいし、成功したと、「ウッフッフッ」とニヤリ。大きな花マルとご褒美シールの出番となります。まだまだ小さい生徒様がまろやかな、素直な大人に成長して人生の荒波を、音楽してて良かったと思っていただける様に、指導していくのが私の最終の使命だと考えております。