2015.10.14
10月3日、楽しみにしていたフィギュアスケートをテレビで見ました。最大の関心はやはり1年以上お休みした浅田真央さんがどんな蝶々夫人を演じるのか?でした。
期待に反して悪いけどチョットがっかりしました。とても優美な夫人が強調されていて氷に吸い付く様な優雅さだったけど、最後の速い上行音階の後の締め付けられる様なピンカートンを恨む切ない果ては自殺にまで至る最高の場面が何か真央ちゃんだったらもっともっと違う表現が出来たのではと思うからです。今の真央ちゃんに合わせた振り付けだったのかとも思います。1年以上競技には出てないのですから、…涙も出なくてハンカチ用意していたけど必要無く終わりました。でも優美でした。偉そうなこと言って、普通の道を歩くのさえおぼつかない時があるのに済みません。