2015.06.29
月末の日曜日の夜は、楽しみにしている橿コンです。ガーシュインの前奏曲、1曲が4頁ぐらいの小品の3曲から成っています。1曲づつ趣きが違って興味深い演奏でした。アメリカのジャズとクラッシックの融合。バッハ以前のバロック音楽から古典派、ロマン派印象楽派、国民楽派等経て、音楽の流れは並々と変わって今に至っています。私が音大生だった頃はプロコフィエフ止まりだったと、思います。それだけにとても興味深かったのと共に、難しさをつくづく考えさせられました。
家に楽譜は持っていたのでチョットかじって如何に皆をスイングさせるか、ノリノリの気分にさせるか、改めてむづかしさを感じました。
でも、さすが若い人は飲み込みが早く気持よく聞かせて頂きました。
今取り組んでいる曲が終われば改めてしっかりやってみたいと思います。スイングの気分になれるよう頑張ります。