2019.10.20
「蜜蜂と遠雷」読み始めたらのめり込んでしまっている。実際、登場人物が弾く曲はその人の生き様に凄く適格だし、成る程と〜〜〜1行1行、グイグイ引き込まれてさすが直木賞と〜
でも実際、12分でメフィストワルツが収まるか?
人生半ばのコンクールを受ける人。若い人に比べ、人生経験が豊富。結婚、子育て幸せに包まれた日々と共に突然の嵐の様な不遇が襲って〜〜これショパンのバラード2番を持ってくる〜〜
成る程と感心しまくりで、行間に迄何も無駄な物は無く、素晴らしい選曲の的確さ〜〜
バッハの平均律1番とバラキレフのイスラメイの組み合わせ〜〜成る程と感心しまくり〜〜
所で、U−T U B Uでこの小説に使われている曲と言うサイトがあり思わず聞いてみて愕然と〜〜ショパンの「英雄ポロネーズ」
テンポは遅いし音楽になってないし
コンクールを受ける人が1次予選と言えどもこれ❓
慌てて 小説に戻り、聞かなかった事に〜〜〜
矢張り小説だからこんなに面白く引き込まれていくのだとつくづく実感。
審査員の方の心情、自分以外のの人が弾くのを聞いているコンテスタントの心情、もちろんコンテスタントの心情〜〜蜜蜂の軍団みたい🐝で〜〜まだまだ続きがあるので、お楽しみ〜〜