2019.10.12
今、ハマっています!直木賞と本屋大賞を取った恩田陸の長編小節で国際ピアノコンクールをめぐり4人の出場者と審査員をめぐるストーリーで、読み始めたら止まらない!もうピアノを弾く時間なのに、今日は1度もピアノに触らずにおわってしまいそうで、台風の中、良心の呵責に耐えながら読み続けてしまって〜〜
出場者の気持ちもわかるし、以前、コンクールの審査員をさせて頂いていた関係から、こちらの気持ちも分かる!
そうそう、同じ〜〜
100人近い同じ曲を弾く人から点数をつけなければいけない!この苦痛感!
おまけに東京の本選に3人の違う曲を弾く私の生徒が出たものですから、審査員として朝から4時間、昼食を挟み2時間、缶詰状態で苦しくクタクタになった経験等〜〜
思い出しながら、描写の面白さに完全にハマっている!
小説と分かっているだけに実に面白く、さすが、直木賞!!
明日は時間通り、自分のレッスンもします!
こんな台風の1日でした。