2019.02.18
バッハの多声音楽。手始めにプレインベンションの本を渡しました。4月からソナチネに入る予定だった4年生K君。1月の橿原音楽協会のコンサートの出演が決まって少し遅くなってしまいました。
でもよく練習してくれる生徒さんなので、ジックリと慌てていません。
新しい本が置いてあると必ず「誰の❓」と反応。「K君の為に買ったよ。この本をする子は凄ーいんだよ!」と、前置き。
バッハの歴史的説明、音楽的の作りなど説明後、1番を弾いていただきました。早速出てきた右テーマ。左テーマ。反進行。一つずつ私が弾くのも交えてユックリ丁寧に弾いていただきました。
バッハの曲は今までのようにメロディ、伴奏と言うものがなく、両耳が両手の旋律をしっかり弾き分けなければならない。
チョットむづかしいお話の後、「この本はK君だから渡すのだよ!」と〜
なんだか最初気むづかしいお顔していたけど、
ご機嫌良くキラキラ🤩
2才下の弟君も「僕もしたい!」
絶対避けることの出来ない通り道。落ち着いた心でもっと深い音楽を自分の身につけるため、
コツコツやろうね!
絶対今より、もっともっと良いものが手に入るから!これからの人生においても!!