2016.12.13
「貴婦人って何?」小さい子は色々「お金持ちの人。」「偉い人」答え様々。結局「雅子様みたいな上品で……」で落ち着き、「どんなお洋服を着ておられるかな?」「お姫様ドレスじゃなく革のピシッとしたお洋服に革のブーツ」「Sちゃん雅子様だよ。」さあ、ピカピカのお馬に乗ってパッカパッカ…良い気持ち。小さい水溜りも「ラーソ」でジャンプ。そよ吹く風と、共に良い調子。「アッ崖っぷちだよ。」思い切ってこの3連符。谷に落っこちないでセーフ。やれやれ〜〜良かった。
パッカ、パッカ、〜〜へ長調に変わって左手は柔らかいフッカフカの緑の絨毯。芝生の上を右手の3連符をシッカリ歌わせて滑らかに最後のファ迄登り切るよ。
パッカ、パッカ、ハ調に戻りしっかりお馬は進むよ。アッ、蝶々さんがふざけてお馬の周りをクルクル。お馬は手でそおっと蝶を抱っこ。ふざけている所は左手がメロディー。リズムをしっかりね。お馬は抱っこした蝶を手を広げて逃してあげるの。蝶はヒラヒラ〜〜ヤレヤレ。
又蝶がふざけてお話してる様だよ。
さあ、スピード出して〜〜アッ向こうから皇子様がお馬でお迎えに来たよ。2頭のお馬は安定した音階の軽快な走りで追いかけっこしながら〜〜最後は並んでシッカリお城に到着しました。シッカリ到着は、フォルテッシモ。慌てないでね。想像の世界では馬に手が有っても良いのです。終わり。