2022.05.23
本日ヤマハ仙台店で、昨年出版された本
『「ピアノ習ってます」は武器になる』の
著者、大内孝夫先生のセミナーを受講してきました。
音楽教室ではただピアノの演奏を
上達させるだけではなく、
悩み事の相談にのったり、
学校の音楽の授業を
一緒に確認してみたり、
他にも何か生徒さんの望むことに気付いてあげられる力が
大切なのだと感じました。
自分が忘れないようにするためにも
学んだ内容をざっくりブログに残しておきます!
●勉強とピアノの間には相乗効果がある!
●楽譜を暗譜し覚えることで、記憶力UP
●答えのない最高を求めチャレンジしていく真摯さが身につく
●受験勉強とピアノを両立させた生徒さんのほうが、
やめてしまった生徒さんより合格率が高い
●進学校こそ音楽に力を入れている
●ピアノのコンクール受賞歴や
「文化活動などで自己アピールできるものがある」ことが
入試の受験資格となる大学も増えてきている
受験にピアノが使えるようになってきている
●性別や国籍、人種を超えたダイバーシティー性
●音楽教育は全ての科目に直結しているオールマイティーさがある
例:作曲家の出身地→地理 曲が作られた時代→歴史
●何年経っても変わらない価値あるものの中に、
芸術、文学といった心の豊かさに関することがある
●これまでの教育は均質性、忠実性が求められた。時間重視。
これからの教育では、強み、個性が求められる。成果重視。知識社会。
ピアノが弾けるのも強み。組み合わせると平凡なものも強みになる。
例:銀行員をして、音楽の世界に入り、本を8冊出版→他にはいない強み!
●学校の音楽の成績にも関心を
●間違えても良いから色々試してみよう
預けて安心感のある教室に、
と先生がおっしゃっていたのも印象的で、
保護者の方にそう思っていただける
教室に私もしたいと思いました。
経営者である視点も忘れずに
3年後の目標を決め、
それに向けて1年、月、毎週の目標を決め行動し、
できたかチェックし改善していくPDCAサイクルを
私も実行していきたいです。
そして教室がより良くなる努力を行いたいと思いました。