2025.05.24
『ストレスコントロール』
なんて言葉を知らなかった、中学生の頃
これからの新しい生活を楽しみにしていた
地元、地域の公立中学校
●忘れ物をすると・・・出席簿で頭をたたかれる
手の甲を輪ゴムでパッチン
●校則をやぶると・・・顔を平手でたたかれ頬に赤い手形が
●部活のプレーでミスをすると・・・顔をビンタ
●生活指導の先生は、竹刀を持ってウロウロ
自分がされたり、友達がされているのを見るのも嫌だったけれど
他を知らないから、それが当たり前と、一生懸命頑張った
私の身体は悲鳴をあげはじめる
朝起きられない・・・だるい・・・しんどい・・・何の気力もでない・・・
でも学校に行きたくないとは思わなかった
母は私の話を聞き、味方になり、寄り添ってくれた
保護者の方々が訴えてくれて中学3年生になる頃には少しずつ暴力的なことはおさまっていった
言葉の暴力はまだまだ残っていたけれど
生徒さんや保護者の方に「先生は怒ったことないの?怒らないんですか?」と言われるとこがある
おとといもある生徒さんに聞かれた
それは、この中学生の頃の経験がきっかけのひとつかな