2024.10.25
私の教室には、いろんな種類のカードを置いています。
その中でこの頃大活躍しているのは、
画像の譜読みカードです。
実は、ひとつの音を2枚ずつ作りました。
片面は、音符🎵
もう片面は、イラストを入れています。
透けて見えない様に作ったので
トランプみたいな感じです。
これを使って『神経衰弱』をやっています。
ルールは「めくったカードの音を読む」
これが大切です。
カードに書かれた音がわからない時は、
音階が書かれた五線譜を見てもいいのです。
レッスンを始めて間もない生徒さんは、
カード枚数は3音から5音ぐらいの
少なめでやります。
それでも面白いようで
1回やったら「もう1回やる!」ということも
よくあります。
今日は、レッスンを始めて1年経つ生徒さんが、15音に挑戦!
とても集中してやっていました。
遊んでいるみたいですが、
このゲームは、
ただ譜読みカードを順番に読むよりは、
譜読み量が多いのです。
難しいと思っている譜読みで
楽しくゲームして
しかも譜読み力も少しずつ上がります。
こうして1枚ずつ読めるようになった音を
『楽譜の譜読み』に繋いでいきます。
🌟生徒さんの演奏動画も掲載中のInstagramは、こちらです。