2023.05.14
1つ前のトピックスで紙コップに音符を貼り付けた「CUPS」について書きました。
今回は、譜読みカードについてです。
譜読みカードは、市販品やピアノの先生方の手作りなど数え切れないパターンの物が存在しています。
私は、市販品を使う事もありますが、ほぼ自作品です。今までサイズ、内容共にいろいろ作りましたが、最近よく使っているものを画像にしました。
画像の小さいカードは、音名を「書いてある」「書いていない」の2種類を作りました。「音名を書いたカードなんて邪道だ」と思っていた時期がありましたが、作ってみると生徒さんがあまり戸惑うことなく「書いていない」カードを読めるようになってきています。
勿論カードのほかに音階の表も渡しています。
音名を調べる手段が複数あることは、良いようです。
大きいサイズの譜読みカードは、裏返すと自分で視覚的に答え合わせが出来るように作っています。
音階表、音符カードは、生徒さんが家庭でも使えるようにお渡ししています。