2014.10.28
今日は、生徒が伴奏を担当する合唱祭を聴きに行ってきました♪
リハーサルでは、緊張しすぎてとまってしまったというT君。
本番は堂々と、そしてキレイな響きで弾いていました。
T君がピアノを習い始めたのは小学3年生。
ピアノを習いたくて、「やっと習える!」
と言って、毎回一生懸命に練習をしてきてくれました。
世間では、小学3年生からだと習うのが遅いと思われている方が多いように感じます。
プロの演奏家をみると、だいたいが3歳からだからでしょうか。
もちろん、早くから始めた方がいい理由もあります。指の筋肉の形成、耳の聴覚の発達は5歳〜7歳がピークとも言われています。
しかし、私は思います。
ピアノが上達するには、本人のやる気と練習量が1番ではないのかと。
どんなに早く始めたからといって、練習をせずにただ先生のもとで習っていても、上達は難しいでしょう。
私の友人で小学6年生からピアノを始めて、今はピアノ講師をしています。
その方の話を聞くと、努力に、努力に、努力しかなかったと話をしていました。
今、習いたいけどもう遅いのかな。。
と思ってる方がいたら、是非!今すぐ!楽しい音楽の扉を開いてみてくださいね♪
最後に、始まる前に手を振ってくれたT君の笑顔がとてもかわいかったです♪