2023.10.13
ピアノを習うのにこわい先生がいいか、優しい先生がいいか。
私は、この点について子どもと保護者様の意向をお聞きしています。
厳しくするとめげてしまう子もいますし、怒らないでいると中々進まない子もいます。
私自身はそれはもうこわい先生に習ってきました。しかし、厳しい中に優しさがありそのおかげでここまでこられたことに本当に感謝しています。
今は「褒めて育てる」が主流で厳しく指導してはいけないようないわれ方もありますが、ピアノにおいては練習してこなければいつまでも上達しませんので厳しく言うこともあります。
逆にゆっくりでいいのでのんびりとピアノを楽しみたいと思っているところに厳しくすることはありません。
それが個人レッスンの良さでもあります。
どちらにしても子どもが成長できること、ピアノが上手になることを第一に、優しい心とともにレッスンしたいと考えています。